有酸素運動と無酸素運動

ダイエットを目的とする人にとって適度な運動は必要不可欠で。 より効率的に運動の効果を得ながら目的を達成するために、 今回は有酸素運動 について書きたいともいます。
ダイエット効果を期待するなら、ローパワーで20分以上運動を続けることがおすすめです。運動開始から20分を経過すると、使用するエネルギー源がグリコーゲンから脂質に変わり、体内に蓄えられた脂肪がエネルギー源として使用される状態になるため、脂肪燃焼効果が高まります。

有酸素運動の効果

・減量
・持久力向上
・脂質異常症の予防、改善
・高血圧の予防、改善
・動脈硬化の予防、改善
・高血糖の予防、改善
・高尿酸血症の予防、改善
・骨粗しょう症の予防、改善

有酸素運動のおすすめの時間

有酸素運動を行うタイミングとしては、食後1時間が目安になります。体内では、食事から1時間後に血糖値がピークになるため、このタイミングで適度な運動をすることにより、急激な血糖値の上昇や中性脂肪値を抑える効果が期待できるのです。
また食後すぐのタイミングでは、消化を助けるために胃や腸に血流が集中しています。そのため、食後すぐに運動をしてしまうと血流が筋肉に集中することにより、消化を妨げてしまう恐れも。食べた後に走るとお腹が痛くなるのもそういった要因が考えられます。加えて、空腹時も運動は避けたほうが良いでしょう。血糖値が下がっている空腹状態で運動することは非効率的であり、めまいや貧血などを引き起こすリスクも高まります

ランニングは軽く会話ができる程度の速度で20分以上。無理のない範囲で継続することが大切です。

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