むくみ治療なら都立大学駅前整骨院・鍼灸院にお任せ下さい

夕方になると足がだるい、朝起きると顔や手が腫れてる感じがする…このような経験をしたことありませんか?
これが『むくみ』であり、いちばんの原因は『血流の滞り』です。
今回はそのむくみについてしくみや原因、予防や解消法についてお話ししていきます。

むくみには一時的なものと病気や薬の副作用などによる慢性的なものがあります

一時的なものは一晩寝れば翌日には解消されるようなむくみです。病気が原因の慢性的なむくみは寝ても解消されなかったり、痛みや全身のむくみを伴う場合は病気の可能性があるので病院を受診して早期発見・早期治療をおすすめします

むくみとは何か? 】

人間の身体は約60%が水分で構成されています。これらの水分が細胞と血管を行き来して細胞に栄養を送り老廃物の回収・排泄を行なっていますがこの水分バランスが崩れて血液中の水分(細胞間液)が皮膚と皮下脂肪に過剰に溜まってしまうことでむくみが起こります。特に重力の影響で起床時は顔や手、夕方には下半身がむくみやすいです。

むくみやすい人の特徴は?

・長時間同じ姿勢でいることが多い(デスクワークや立ち仕事)
・運動・睡眠不足
・偏りがちな食生活(塩分・糖分の過剰摂取、栄養不足)
・お酒をよく飲む
・過度なダイエット
・冷え症

そして女性は男性に比べて筋肉量が少ないため血液を押し戻す力が弱いこと、女性ホルモンの影響を大いに受けるので生理前や妊娠中、更年期はむくみやすい傾向があります。

むくみを解消・予防するには?

むくみを解消・予防するには
①マッサージをしよう
むくみの原因は血流の滞りです。
まずはふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋の血流を促し血行促進していきます。オイルを使用したリンパマッサージやリフレクソロジーも効果大です◎できればその日のむくみはその日のうちに解消することでむくみ体質の予防にもなります。

②身体を動かす、しっかり睡眠をとる
長時間同じ姿勢でいることで筋肉が硬くなり運動不足による筋力低下で血流が滞ります。ウォーキングやストレッチで硬い筋肉を動かすことでむくみ解消になります。ふくらはぎの筋ポンプ機能を高めるために階段の昇降や足首まわしもおすすめです。
睡眠不足は自律神経の乱れから交感神経が優位になることで血管の収縮が長時間続いて血流が滞ります。また疲労回復、免疫力を高めるためにもしっかり睡眠を取りましょう。

③食生活を見直そう
塩分や糖分には体内の水分を抱え込む性質があるので過剰摂取は避けましょう。ミネラル・マグネシウム・タンパク質不足もむくみやすくなるので栄養バランスを考えた食生活を心がけて下さい。
また塩分の排出を促すためにカリウム、血行促進作用のあるビタミンEを積極的に摂取することもおすすめです。
・カリウムを多く含む食材
アボカド、バナナ、りんご、キウイ、ほうれん草、イモ類、豆類など
・ビタミンEを多く含む食品
かぼちゃ、ほうれん草、卵、アボカド、アーモンド、ピーナッツ、ごまなど
アルコールは分解するために水分が必要です。そのために体内が脱水症状になりやすく余計な水分を取り過ぎることでむくみます。お酒の飲み過ぎには注意しましょう。
過度なダイエットも栄養不足、急激な筋肉の減少による筋力低下を招くことで血行不良になりやすいので気をつけて下さい。

④冷え体質の改善をしよう
身体や内臓が冷えていることで血流やリンパの滞りが起きむくみやすい身体にしています。まずは身体を冷やさないこと。そのためにエアコンの冷たい風が直接当たらない工夫をする、できるだけ温かい飲み物を摂る、しっかり湯船につかる、ストレッチをするなどで冷えを解消していけます。

病気が原因のむくみ以外は血流の滞りを解消すること、日頃の生活習慣を見直すことで少しずつ改善していきますので是非参考にしてください。

次回、都立大学駅前整骨院・鍼灸院の施術方法についてご紹介します。

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